ゲームのルール

   1 エチケット及びマナーに関するルール


(1)プレーヤーがアドレスしたら、他のプレーヤーは指定された場所に位置し、話すなどプレーの妨げになるようなことをしてはならない。

 

(2)プレーが開始される前は練習プレーをしてもよいが、プレーが開始されてからは練習プレーはしてはならない。

 

(3)プレーヤーは、打ったボールが完全に静止するまでは、ボールに触れてはならない。

 

(4)プレーヤーは、打って静止したボールをレーンから移動させるときは、原則として手でもって移動させること。

 

(5)「サークルイン」「スペースイン」「ホールインワン」「グリーンイン」の判断が微妙な場合は、同伴プレーヤーの同意を求めて判断すること。

 

 

   2 ゲームに関するルール

 (1)ゲーム

パットゲームスターのゲームは、1ラウンド以上行い、そのスコアーを競う。

 

パットゲームスター15の場合、1ラウンドとは、第1ホールサークルから第5ホールサークルまで、それぞれのホールサークルに3回ずつ打ち、トータルで15打打つこと。 

 

パットゲームスター2.5の場合、1ラウンドとは、4カ所のパットマークから、ホールサークルに3回ずつ打ち、トータルで12打打つこと。

 

 (2)用具

  パットゲームスター15、パットゲームスター2.5は、定められたものを使わなくてはならない。

 

クラブ、ボールは用具・用品規定に適合するものであれば使用してよい。

 

 (3)ゲーム中の打球練習

ゲーム中は、打球練習を行ってはならない。

 

 (4)ボールの打ち方

  プレーヤーは、ボールを打つときは、ボールをクラブでヒットさせなければならない。

 

 (5)ボールのセット等

特別な理由のない限り、ボールをスタート位置にセットしたり、打ったボールを動かす場合は、ボールの持ち主が手で扱うこと。

 

 (6)ボールがネットに当たった場合

ボールがネットに当たった場合は、+1になる。

 

 (7)サークルイン

 打ったボールが、ホールサークル、スタートサークル、グリーンのライン上に止まった場合、入ったかどうかの判断について。

 

ボールがラインの外縁の真上に止まった場合は入ったことになる。

 

 (8)ゲーム中の判定

ゲーム中の判定は、基本的にはプレーヤーが行う。

 

ただし、判定が難しい場合は、同伴プレーヤーの同意を得て判断する。

 

(9)パットゲームスター2.5専用ウェーブ用具の使用について

 

 人工芝の下に丸棒を差し込み、ウェーブを作ってもかまいません。

   

《ウェーブ用具の規定》
①長さ10cm・直径3.5cmの丸棒とする
②設置数は3本までとする
③設置位置は第4スタートマークよりグリーン側とする