株 式 会 社 朝 井
代 表 取 締 役 朝 井 正 教
人生80年時代と言われていましたが、近年では医学の進歩などに伴い男女とも平均年齢が80歳を越えてきました。そのようなこともあり、2017年(平成29年)に日本政府が「人生100年時代構想会議」を設置、「人生100年時代」という概念が社会的に一般化されてきました。
このような長寿時代において、グラウンド・ゴルフを永く続けてプレーを楽しむためには、「プレーヤーの皆さんは、日々、楽しみながらグラウンド・ゴルフをプレーされていますが、身体運動量(筋力も含む)を十分に満たしているか、具体的に知ることが大切」になってきているのです。
そのために、大切にしなければならないポイントが何点か有りまが、その一つとして、自分の健康長寿を目指した取組度を次のような観点で具体的に自己評価することが大切です。
具体的には、「1週間の身体運動量がどの程度有るか?」「筋力の維持向上は図れているか?」自分の:現状を具体的に知ることです。
例えば、1週間にグラウンド・ゴルフを2回程度では、身体運動量が不足しています。また、筋力は最低限を維持できている状態で強化は出来ていないのです。
身体運動量とは、一日の運動強度(どのような運動強度をどの程度の時間行ったか)×一週間の日数(何日行ったか)で分かります。
そこで、自宅での室内練習を行うことにより、技術の上達も含めて1週間の身体運動量の確保と筋力強化を図ることが「人生100年時代」におてい大変重要になってきているのです。今までと少し考え方(ライフスタイル)を変える必要が有るのです。
特に、地球温暖化に伴い猛暑による熱中症対策等、夏季(最近では7月~9月、将来的には6月も同じ傾向になると考えられます)の過ごし方と長い冬季の身体運動不足からくる糖尿病等の疾病への対応に室内練習は大変有効で有り「人生100年時代」を目指すために重要な役割を果たすことが期待できるのです。
大切なのは、自分の生活習慣(広くとらえるとライフスタイル)を年齢と身体の状況に合わせて見直し改善する事が大切であり、今までのプレーにプラスして、室内練習等で身体運動量を増やすことが健康長寿を目指す秘訣なのです。
皆様が健康長寿で「人生100年時代」を目指して、生涯を通じてスポーツやレクリエーションを楽しんでいただけるようお手伝いができる会社として貢献して参りますので、よろしくお願いいたします。